群馬県理科研究発表会
- 公開日
- 2023/11/06
- 更新日
- 2023/11/06
行事
11月5日(日)に群馬県理科研究発表会が、群馬大学の荒牧キャンパスで行われました。
西中から1年生が2名参加し、2人とも素晴らしい発表をしてくれました。
1年3組 津久井 光人
「夏の雨には降水量や湿度の変化はあるのだろうか」
質疑応答では、研究を進める上で苦労したことは何か聞かれ、3週間の間毎日同じ時間、同じ場所で写真を撮って雲を観察することが大変だったと話していました。また、新聞の天気図を切り取って確認し、当日の雲や天気の様子を比較した記録があり、熱心に研究を進めていることがうかがえました。
1年3組 岩月 健太朗
「手作りろ過器のろ過能力について」
砂、砂利、軽石、木炭の4種類のろ材を使って組み合わせを変えながら、色水と泥水のろ過をしており、様々なデータから多角的に考察することができていました。実際の写真を使って結果をまとめることで、とても分かりやすく伝えていました。質疑応答では、木炭が1番ろ過能力が高いと予想していたが、予想とは異なる結果になり、驚いたと話していました。
「誰もが見ていながら、誰も気づかなかったことに気づく。
研究とはそういうものだ。」
コンラート・ローレンツ