PTAのご協力を得て、パリ・パラリンピック陸上5000ｍで銀メダルを獲得した唐澤剣也選手と伴走した小林光二コーチをお招きして、PTA共催キャリア教育講演会を開催しました。

演題は、「夢への挑戦〜努力し続ける力〜」
唐澤選手は、「目が見えないということはどういうことか（障がい者理解）」「パラ陸上ってどういうスポーツか」「パラ陸上を通して感じたこと、伝えたいこと」などについて話してくださいました。また、パリパラリンピックに至るまでの道のりや、サポートしてくれた周囲の方々への感謝の気持ちも話ししてくださいました。

また、テザーを使って、伴走体験をさせていただきました。伴走は、唐沢選手が安全で安心して走れるよう、短く声がけをすることが大切だそうです。「３・２・１　ここ！」と角を曲がるときは、声がけをすることを教えてもらい、三人の代表生徒は、緊張しながらも立派に伴走することができました。