新型コロナ感染症対策についてのお願い
- 公開日
- 2021/09/07
- 更新日
- 2021/09/07
保健室より
新型コロナウイルス感染症につきまして、全国的に感染者が増加し、市内においても収束する様子が見られません。また、今回の変異株は感染力が強い様子が見受けられます。2学期開始にあたり、今一度児童・生徒の健康管理につきまして、以下のとおりご協力お願いいたします。
・毎朝検温を行い、風邪症状がないかチェックし「家庭で行う健康観察表」に記入してください。
・発熱や風邪の症状がある場合は、無理をせず自宅でしっかりと休養してください。
・引き続き、マスク、手洗い等、ご家庭においても感染症対策についてご協力いただき、手洗いの徹底のため、ハンカチの持参についても改めてお願いいたします。
※マスクを落としたり無くしたりすることもあるため、マスクの予備を持参するようにご配意ください。また、マスクの耳かけ部分がが伸びていたり、サイズが顔に合っていなかったりしますと、「鼻だしマスク」「あごマスク」などの原因となりますので、お子さんのマスクについて点検をお願いいたします。
※マスクは正しい方法で着用することが重要であり、一般的なマスクでは不織布マスクが最も高い効果を持ち、次に布マスク、その次にウレタンマスクの順に効果があるとされているそうです。もちろん、人の顔の形は千差万別ですので、同じ素材のマスクの間でも、自分の顔にぴったりとフィットしているマスクを選ぶことが重要です。
(文部科学省:「新型コロナウイルス感染症対策の徹底等について」より)
https://www.mext.go.jp/content/20210820-mxt_kouhou01-000007004_1.pdf
【参考】マスクの効果について
以下の通り、自分と相手の双方がマスクを着用することで、ウイルスの吸い込みを7割以上(双方が布マスクで7割減、不織布マスクで75%減)抑える研究結果があります。特に、室内で会話を行う場合は、マスクを正しく着用する必要があります。また、屋外ならばマスクは不要ということではありません。感染防止に必要な「最低1メートル」の間隔を確保できない場合もありますので、やはりマスクは重要です。自分から相手への感染拡大を防ぐために、正しいマスクの着用にご協力お願い申し上げます。
(https://corona.go.jp/proposal/pdf/mask_kouka_20201215.pdf)