「アート」は、おもしろい
- 公開日
- 2022/02/17
- 更新日
- 2022/02/17
学校ブログ
館林美術館から二人の学芸委員の先生をお迎えして「鑑賞の授業」をしていただきました。
35枚のアートカードの中から自分の「お気に入りの作品を見つける」学習でした。
机に35枚のカードを並べ、その中から「お気に入り」を見つけるのですが、まずは、「キーワード」(例えば「あたたかい」「キラキラ」など)にぴったりくると感じるカードを1枚選び、理由を発表します。同じキーワードでも選ぶカードはそれぞれ違い、同じカードを選んでも理由は一人一人違います。正解はありません。最初は少し緊張しながら選んでいましたが、慣れてくると選ぶスピードも速くなり、自分の選んだカードを友だちに見せて自然に交流が始まりました。
そんなゲームをしながら真剣に向き合っていた35枚のカードの中から「お気に入り」を1枚選びます。全員が「お気に入り」を見つけることができました。
子ども達は、「たくさんの「アート」に触れ、1枚の絵からいろいろなことを考え、友だちの感じ方を知ることができ、とても楽しかった」と、感想を書いていました。