学校日記

3・31 令和2年度の始まりに向けて

公開日
2020/03/31
更新日
2020/03/31

お知らせ

 令和元年度の最後の日を迎えました。ところで、尾島小学校が過去に4本の映画のロケ地になったことがあるのをご存じですか?1本目は、群馬県教育委員会が制作した「時計は生きていた」(1973年・昭和48年。前橋大空襲を描いた作品で、現在、群大図書館、県立図書館にビデオがあるそうです。本は新田図書館の閉架にあるそうです。)2本目は、「二〇三高地」(1980年・昭和55年。東映制作。主演は仲代達矢、夏目雅子です。)、3本目は「野菊の墓」(1981年・昭和56年。東映制作。主演は松田聖子です。)、4本目はご存じの通り、平成26年に制作された、太田市合併10周年記念作品「群青色の、とおり道」です。尾島小は、こうした歴史も携えているのです。
そういえば、幻の四番と言われている「なびけ風 雲は新田の白い旗 飛べよ 飛行機 銀の翼(はね) 仰げ皆 勇め心も 高々と 小学 小学 わが尾島」(昨年プラタナス第5号でご紹介しました。)の歌詞も含め、校歌も、北原白秋、町田嘉章という二大巨匠によって手がけられたもので、映画制作と合わせ、尾島小は、文化や芸能の発信地でもあったわけです。とても魅力的な、素晴らしい学校です。
 今は我慢の時ですが、やがて新型コロナウイルスを乗り越え、金の卵である子どもたち、教職員、保護者・地域の皆様の手で、新しい尾島小の歴史が築かれることを楽しみにしています。
 さあ、いよいよ明日から令和2年度の始まりです!

  • 940203.jpg
  • 940204.jpg
  • 940205.jpg

https://ota.schoolweb.ne.jp/1010074/blog_img/6915812?tm=20240805123920

https://ota.schoolweb.ne.jp/1010074/blog_img/6918956?tm=20240805123920

https://ota.schoolweb.ne.jp/1010074/blog_img/6921362?tm=20240805123920