学校給食ぐんまの日
- 公開日
- 2025/11/04
- 更新日
- 2025/11/04
お知らせ
10/24(金)の給食は、「学校給食ぐんまの日」と言うことで郷土食である「おっきりこみ」が献立として出されました。
「おっきりこみ」が食べられるようになった理由について、栄養士さんから放送してもらいました。群馬県内の家庭で「おっきりこみ」が食べられるようになったのは、江戸時代だそうです。農家のお母さんは、お父さんとともに畑仕事をし、家のことや育児などで、とても忙しかったそうです。そこに蚕の世話が増え、言葉にできないくらい忙しくなったそうです。夕方まで働いて、お腹をすかせた家族に少しでも早く食べられるようなものを作りたいという思いから生まれたのが「おっきりこみ」だそうです。野菜を入れ、麺は早くできるように塩を使わず、こねたらすぐ伸ばし、幅広に素早く切って野菜と鍋で煮る。これが「おっきりこみ」だそうです。群馬のお母さんの家族愛から生まれた群馬が誇る郷土食とも言えるでしょう。