鳥小田んぼの除草作業(5年生)
- 公開日
- 2017/08/01
- 更新日
- 2017/08/01
学校日記
鳥小では毎年、5年生が中心となって米作りを行っています。
今年も5月の連休明けから作業が始まり、これまでに種まき、苗床作り、田植えなどを行ってきました。
7月31日のこの日は夏休み中ですが、支援隊の方々に教えていただきながら、5年生全員で除草作業を行いました。稲によく似た雑穀の葉を見分けるのは難しく、間違えて稲を切ってしまう子どももいました。また草取りだけでなく、稲の葉を食べてしまう虫をとるのも大切な仕事です。虫やカエルが苦手な子どももたくさんいましたが、葉っぱにくるまっている幼虫や、イナゴなどを探しているうちに楽しくなって「やった、3匹めゲット!」「こんなに大きいのとった!」と、競い合いながら作業する姿も見られました。
田んぼの中には、カエルやイナゴだけでなく、トンボやヤゴ、クモなど、いろいろな種類の生き物がいて、自然の豊かさや大切さを感じることができました。それと同時に、鳥小田んぼが低農薬で、安全であることの証拠だなあと感じました。